Project

UKIHAデザインコンペ  第3回

賞金総額
5万円
提案締切まで
721
採用件数
最大3
主催企業
UKIHAデザインコンペ
募集内容
ヒノキ、スギなどの針葉樹を使用した家具、小物、雑貨のデザインを募集します。
提案方法
提案例はこちら
募集ジャンル・テーマ
贈り物
提案締切日
2022-12-01 17:00
求めること
パッと見たときに可愛いな。かっこいいな。ほしいな。と思えるデザイン。

「機能性を持たせない」もしくは「重視しないこと」
例:キャラクター、おもちゃ、雑貨、季節の置物など(※ジャンルは問いません)
受賞後の予定
試作をして、製品化を予定しております。
※必ず製品化するわけではありませんので、ご了承ください。

最優秀者には副賞として、製品化をする場合、試作段階の商品をプレゼントさせていただきます。

募集背景

UKIHAデザインコンペ  第3回

2020年から年1回開催しているUKIHAデザインコンペを今年も募集いたします。
UKIHAデザインコンペは、「先人が植え育ててきた地域の大切な木を活かしたい」そんな思いから福岡県うきは市で始まりました。毎年、テーマなどを設定して、商品化を目的として実施しております。
第3回のテーマは、「贈り物」。木の商品に馴染みのない方にも知っていただきたいという想いから、このようなテーマに決定しました。

提案にあたっての必須条件

  • 必須条件①

    ・多数の人が見たときに好感を持てるデザイン。
    レーザーの加工で絵を入れたり、一部を着色するデザインもOKです。
  • 必須条件②

    ・ヒノキやスギを使うため、木の特徴を活かしたもの
  • 必須条件③

    ・製品化を目的としているため、必要な寸法が記載してあること。
    ・模倣や他のコンテストなどで提出しているデザインは受け付けません。

採用にあたっての注意

以下に該当するものについては採用ができませんのであらかじめご承知下さい。

・他の商品を模倣したもの。
・他コンテストで提案をすでに行ったもの。
・寸法の表記がなく、検討するまでもなく、製造ができないもの。

今回は、木の商品をあまり購入することがない方にも魅力を知っていただくために贈り物という「テーマ」にしました。
個性的なアイデアが出てくることを楽しみにしています。

スケジュール

2022-10-01 10:00 〜 2022-12-01 17:00
提案期間
2022-12-01 10:00 〜 2022-12-30 17:00
1次審査(100人審査)
2023-01-01 10:00 〜 2023-01-31 17:00
ブラッシュアップ期間
2023-02-01 10:00 〜 2023-02-28 17:00
最終審査
2023-03-01 10:00 〜 2023-03-31 17:00
試作、製品化へ

賞金

  • 最優秀賞

    3万円
  • 優秀賞

    1万円

審査基準

  • 審査基準①

    ・100人審査で、好感度が高いデザイン。
  • 審査基準②

    ・木の特徴、風合いを活かしているか。
  • 審査基準③

    ・商品価値に対して、製造コストがかかりすぎないか。
     どのくらいの価格で売れる商品なのか考えていただきたいと思います。
     重視するのは審査基準(1)と(2)になります。

追記

2022年12月29日
1次審査を通過した方にメールにてご連絡しておりますので、ご確認よろしくお願いいたします。

2023年2月28日
最優秀賞、優秀賞の方にご連絡をさせていただきました。ご確認ください。
最優秀賞の作品については、試作を行っていき、販売できるタイミングで公開させていただく予定です。
ご応募いただいた皆様ありがとうございました。

主催企業について

UKIHAデザインコンペ

「先人が植え育ててきた地域の大切な木を活かしたい」そんな思いから福岡県うきは市で始まった「UKIHAデザインコンペ」
近年、戦後植林されたスギ・ヒノキなどが日本各地で伐期を迎えています。
これらは先人が、子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。
福岡県うきは市にも、そうして植えられたスギ・ヒノキが山全体の90%。そのうち57%は、伐採に適した時期を迎えています。
そうした木を活用していくことで、新しい木を植林することができ、それを育て、伐採するという
サスティナブルな環境サイクルを作ることができます。
「UKIHAデザインコンペ」は、そうしたヒノキ・スギを活用し、未来に理想的な山林を作っていくためにも、
今後も製品で木材を活用し、山のコト、木のコト、環境のコトを知ってもらう活動として継続していきます。
  • 強み

    製材・デザイン・加工の事業者が手を組み実施していること。
  • 弱み

    販売に精通している業者がいないこと。
  • ターゲット

    木の良さを知っている人。木が好きな人。